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2020/01/15 資料ライブラリ

テスト池田3

自民党河井克行前法相(衆院広島3区)の妻案里氏参院広島の陣営が昨7月の参院選広島選挙区で法定上限を上回る報酬を車上運動員に渡したとされる疑惑などを巡り、広島地検が15日、広島市安佐南区の克行前法相の事務所など関係先の家宅捜索を始めた。

 案里氏には、初当選した昨年7月の参院選で陣営が車上運動員13人に1人当たりの日当として法定上限(1万5千円)を超す3万円を支払ったとされる公選法違反(買収)などの疑惑が浮上。また、案里氏が支部長を務める自民党支部が参院選で複数の陣営関係者に同法違反(同)の疑いがある報酬を払っていたことなども分かっており、広島地検が車上運動員や陣営関係者から任意で聴取を進めていた。

 公選法違反疑惑などを巡っては、運動員の買収疑惑が週刊誌で報じられた昨年10月31日に克行氏は法相を辞任。夫妻は「事実関係の把握に努め、説明責任を果たしたい」とのコメントを出した後、公の場から姿を消している。


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